保育士が年収1000万を目指せる未来はくるのか

こんにちは。永作です。

保育業界の法律を決めたりしているお偉い方々は、「保育の質の向上」を、今後の保育業界の大きなテーマとして掲げています。

保育の質の向上って、誰がやるの?

現場の保育士の能力や技術が、今よりアップしないと質って向上しないのでは?

新しい研修導入するの?

保育所の数は増えていて保育士の待遇は悪くなってるのに?

 

私自身は、保育士でもなければ、当然業界の方向性を決めるような立場でもないですし、いわゆる専門家ではありません。

もちろん、一時預かりの託児所を運営する立場としての最低限の事は理解しているつもりですし、日々勉強もしています。

また、私たちも保育業界の一部である事に違いはないわけで、今現在、保育士として働いている方や、この先保育士になることを目指す人達が働く環境、を良くする事は、業界関係者として考えるべき立場であり、少しでも問題を解決していく方向に進める必要があると思っていますし、少なくともママスマで働くスタッフや、協会会員の方々には良い環境を用意したい、と日々近藤ともアイデアを練り続けています。

もしかしたら、私も、近藤も、専門家ではないからこそ、ママスマのようなサービスが、この国にはもっと必要だ、と本気で言えるのかもしれません。

そんな施設必要??とお偉い方々にバカにされる事も、まあまああります。が、実際に必要としている方が沢山いらっしゃるからこそ店舗が成り立つわけであり、今現在のこの国においては必要な場所であることは間違いありません。

私たちの強みは、専門家ではないからこそ考えられたり、思いつくアイデアだったりを形にしていく事、であり、それが結果として保育業界を良くする事でもある、と思っております。

ここでは、個人的な見解や、今現在ママスマで実践している事、また今後やっていこうと思っている事、など、現在進行形で書いています。

ですので明日には考えが全く変わっている事も多々あると思いますし、私個人の考え方として意見や方針を変える事に全く抵抗もないので、前に言ってた事と違う、という事も多々あると思いますが、考えの変化も含めて、情報の一部として楽しんでもらえれば幸いです。

志やマインドだけでは保育の質は向上しない

保育士としての志やマインドを強く持てば、自ずと保育士のレベルは上がっていく。

そんなはずがあるわけありません。

だとしたら、この国の保育士はとっくの昔に世界最高レベルに到達してます。

今現在も保育士として働いている多くの人は、志もマインドも、強く持っているはずです。
少なくとも、新人の頃は持っていたはずです。

つまり、大多数の保育士が置かれている環境では、モチベーションや自己啓発などの研修を導入しても、きっと大きな成果は出ません。

それは一般企業を見れば、答えは出ています。

これらの研修を有益なものにする為には、絶対的に必要な要素が、大多数の保育士が働く環境には欠けているからです。

必要な要素は大きく2つあります。

1、報酬の仕組み

2、自由度の仕組み

報酬の仕組み

公務員の保育士の方と、企業の保育士の方とで、当然異なるわけですが、公務員の方の場合は企業で働く保育士より、保育の質を向上する事はより困難だろうと思います。

競争環境がない中では、質の向上や大幅な改善はおきづらいわけです。

だからこそ、ここ数年の間で、保育業界が動き初めているのは一般企業の認可保育園が増えた事で、企業間の競争が生まれ新しいサービスや保育の改善が進んでいるからです。

ですが、保育士の報酬制度に関して言えば、公務員も企業も、まだまだ大きな差がありません。

保育士で入社3年で1000万もらってます、って人、聞いた事ないですよね?

ある程度決められた報酬制度の上で、働いている保育士さんがほとんどではないでしょうか。

つまりどれだけ、努力して保育士としてのレベルを向上し、誰よりも園に貢献したとしても、周りの皆とそれほど変わりない報酬のままなわけです。

もちろん報酬が全てではありませんが、自分の大切な時間を仕事の為に費やし、結果が出す事ができたとしたら、それに見合う報酬を得られる仕組みがある事で、より自主的な勉強や努力をする人は必ず増えるはずです。

自由度の仕組み

補助金をもらう為には、自治体に提出しなければいけない資料の作成や必要な業務が沢山あります。

本当にその仕事は保育の質向上の為に必要な仕事でしょうか?

その仕事に時間を費やす事で、自身の保育士としての能力アップにつながってますか?

元保育士のユーチューバーの方の動画を見ても、この仕事が無駄だったみたいな事が山ほどあるのが現実のようです。

それなのにやらなければいけない。

やらされてる。。。

人間は、決められ事だけをやるよりも、自分自身でやる事を選択する自由度が大きい方が、人生そのものの幸福度が高いと言われています。

それは仕事の意欲にも言える事で、言われた事だけをやり続ける仕事より、自分で考え自分で判断をし自分でやる事を決めれる、その自由度が多い人ほど、やりがいも成長意欲も高くなるわけです。

勉強をして資格も取得し、子供が大好きで、やる気に溢れている人達が沢山いる業界にも関わらず、保育の質が向上しないのだとすると、問題は今ある「仕組み」だけかと思います。

とはいえ、今の制度が変化をしていくには、まだまだ時間を要すると思います。

特に公立保育園や幼稚園に努めている保育士さんは、年収1000万は現実的ではないです。

一方で企業に努めている保育士さんであれば、今からでもできる事、はあるかと思います。
それにはもちろん、努めている企業の考え方や、経営方針が重要になりますが、少なくとも「保育の質向上」を実現するプランを企業側はコストをかけずに、保育士さん自らが進んで勉強する環境を、ちょっとした仕組みを変えるだけで提供できるはずです。

コスト0で保育士の能力も報酬も上げる仕組み

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