こんにちは。永作です。
このアイデアは最高だ!
これまでにない斬新なアイデアだ!
これで行ける!
と思ってGoogle先生で検索すると、まあほぼほぼ誰かがやってたりするのがほとんどなわけです。
色んなビジネス書を読んで見ても、
イノベーションが必要だ!
革新的サービスが必要だ!
と世の中にないものを生み出す事が成功にとってマストだ!みたいな本も沢山あります。
もちろん、その通り、と思う事も多々あるわけですが、天才でもない限り日々革新的アイデアなど出てこないわけです。
私自身は全くもって天才の部類でもなければアイデアマンでもない事を自覚していますし、0→1を作り出す事が大得意な訳でもないのです。
もしかしたら私同様にアイデアがなかなか浮かんでこなくて悩まれている会員の方もいらっしゃるかもしれません。
また中には、
・独立したいけど、何をやって良いのかわからない、
・考えても考えても思いつかない
・どんな事業がうまくいくのかわからなくて不安
みたいな事が頭を四六時中めぐり続け、結果何も踏み出せていない、という方もいらっしゃるかもしれません。
ビジネス書や過去の多くの成功者の話の中でも共通して登場する内容ですが、
0→1が苦手な人でも良いアイデアに繋げやすく、失敗を回避する選択の基準3つをご紹介します。
1、賛同者が多い事業やアイデアはやらない
賛同者が多いという事は、イメージしやすく既にあるサービスの可能性が高い、です。
新しいアイデアや企画を10人の友人に話してみて7〜8人が、
それいいね!
と言ったとしたら、私はその企画は基本的にやりません。
どうしても、新しい事を始める時は応援してくれる人が多い事の方がうまくいく気がしてしまいます。
ですがそれは既にビジネスチャンスは少なく競合も沢山いる、という裏返しでもある訳です。
当然、競合が沢山いる中で、新参者が勝つ事は非常に厳しいです。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、がいるコンビニ業界に、コンビニエンスナガサクで戦いを挑んでも非常に苦戦を強いる事は目に見えていますよね。
ですが、なぜか新規事業を始めようとする時は、無難な選択をしがちになるのです。
失敗を恐れて賛同者が多い方を選ぶ事、は強敵だらけの中に飛び込む事、
と思う事を癖づけると失敗の選択が圧倒的に減らせる事に繋がります。