こんにちは。永作です。
→永作のプロフィールはこちらをご参照ください
3密を避けるように、というのが社会のルールとされるこの時代に、
リモートワークが基本とされるこの時代に、
監査を実行する市区町村の職員達は、子供達が大勢いる中で、
そこに対する配慮も何もなく、
「仕事ですから」という顔で、約3時間にもわたり、監査を強行していきました。。。
日々、コロナウイルスへの感染リスクを最大限に配慮しながら運営する事が、
どれだけ神経を使い、どれだけ大変な事なのか、は、
監査の方々からすれば、関係のない事のようです。
ただ、その職員の方々が悪いわけでは、もちろんありません。
彼らは与えられた仕事を全うしているのみです。
ですが、
この時期に、なぜわざわざ子供達への感染リスクが高まる行為を実行するのか、
その実行をするにあたっての経費は、国民から集めた税金で実施されています。
その程度の判断能力しかないこの国で、私達は事業をしていかなくてはいけません。
その事実が「おかしい」と腹を立てて正面衝突を繰り返したしたところで、
国が変わるまで時間や労力をそこに費やすのは得策ではないと僕は思ってます。
ですが、言われるがままに耐える、というのもまた違う。
正しい知識や情報を最低限、監査を受ける側である私達も身につける必要があります。
その上で、正しい対策を打つ事が重要なのです。
もしこれから認可外保育施設の監査を受けられる方や、
これから認可外保育施設の開業を検討している方は、
あなたと、あなたの考えに賛同し一緒に働いてくれている大切な仲間達、の為にも、
しっかりと対策を練る事をオススメします。
今回はポイントを3つに絞りました。
【今回のポイント3つ】
1、認可取得を目指すのか目指さないのか
2、事前準備は経験者にアドバイスをもらう
3、当日対応する役割分担を明確にしておく
ただ、以前にもお伝えしている通り、
監査は市区町村または都道府県によって、全く基準も内容も異なります。
その辺の内容については以前のブロマガでご紹介していますので、
まだ読まれてない方は、そちらを読んでから今回の内容を読んでください。
⇨託児所の開業に必要な認可外保育施設の届出ポイント3つ(入門編)