優等生をやめる

こんにちは。近藤です。

今日は全文公開です。

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いやーーー、ここ2,3日
人生何度目かの爆発時期。

ちなみに良い爆発ではない笑。

あまりにも大きい爆発なので
今までのも覚えてて、

一度目は高校3年生の時の家出。

言っておくけどそこらへんの数日の
家出ではない。

そのまま一人暮らししたから笑。

んで、その時に母の経営していた
お店に行き厨房に入り、

散々怒鳴ったあとフライパンに
入ってた油ごと床に投げつけた。

今考えたらひどいーー笑

二度目はそこから10年後くらいかな

私、フィリピンパブ経営してた事
あるんですよね笑。20代。

でさーーー、赤字だし(そりゃそうだ)
働く人もお客さんもフィリピン人が
多くて(当たり前)、

ウソと冗談しかない世界なんだよね。
(と私は思っていた)

で、たまりにたまってスタッフが
帰ったあと店中のグラスと食器を
床に投げつけて割った笑

三度目は元旦那さんとの離婚する頃。

ずーーーっと言えなかったことを
ものすごい言葉で相手にぶつけて
家具を投げつけた。

今でも壁には穴が開いている笑。

なんか振り返ると投げてばかりですね汗
それと大体8年単位だわ。

そして最近四度目が起きそうだった。

まだ投げてはいないんだけど笑。

最近はぶつけてもしょうがないと
わかっているし、

結局自分の問題だからと色々ガマンも
しちゃっていたのだろうかって
考えてしまって。

物を投げる気力もなくて(投げる物も
ないし笑)、ただ泣きました。

振り返ってみても気づくのですが、
たいがいこの爆発前って

「優等生」になろうとしてるんです。

優等生って人によって概念違うだろうけど、

何でも引き受け、怒られないように
嫌われないように大変なことを
率先してやったり、

自分を一番ないがしろにしてる。

しかも無意識に。

私の場合それが数年も続くわけです。

キモ笑。

特に日本は優等生が良いとされた
刷り込みがあるんですよね。

そういえば私は小さい頃から
「良い子」「しっかりしてる子」

って周りからずっと言われてました。

これを読んでる人で

育児で悩んでるママや人間関係で
悩んでる方がもしいるとしたら、

わかる。しんどいよね。

聞いてあげるって言われても言葉に
出来ないですもんね。

でもちょっとだけ振り返ってみて
ください。

「良い人」
「良いママ」
「良いリーダー」

になろうとしちゃってるかも。

私たちは親にとっての良い子どもに
なりたいし、

子どもにとっての良い親になりたいし、

スタッフにとっての良い上司で
いたいし、

上司にとっての良い部下でいたいし、

友達にとって良い友達でいたい。

でもきっと

優等生でいる必要はないかもしれない。

もし本音を出して離れていくような
相手なら元々いらなかったのかも。

そこに傷付かなくて良いんですよね。

私も投げつける前に良い人を
やめようと思いました笑。

*今日は全文公開です

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