違和感を無視しない

こんにちは。近藤です。

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私はよく、思い込みって怖い、、、

と思う事に遭遇します。

それは自分自身の思い込みがハンパないから
だと思うのです。

それが良くも悪くも働くのですが、

ついに先日。

私は自分の思い込みの酷さが命を
落としかねないと感じたことがあります。

私は朝カフェに行きコーヒーを
飲みながら一通りの仕事をしたり、

本を読んだりしながらある程度の
時間を過ごすことが多くあります。

その日はたまたま打ち合わせも
あってあるカフェに二人で入ったんです。

①「アイスコーヒー二つ」

*なんで数字が?と思った方。
私の思い込みの数です笑

席に着いて打ち合わせをしながら
アイスコーヒーをひと口。

心「え!??」

*心は「私の心の声」です。声には
出ていない声です

心「なんか味違う、、、よね?」

②私「アイスコーヒー何か違う感じ
します??」

相手「いや?別に、全然」

③私「ですよね。いや、なんでもないです」

心「だよな、私がさっき飴舐めてたからか、
コーヒー毎日飲むくせに本格的なの苦手だから
かなーー、7-11のが一番飲みやすいと
思ってるくらいだしなーー」

④ここで確かめるように何度も飲む。
ワインのテイスティングかってくらい
口の中で転がし始める。

心「やっぱおかしい。なんだろこの
グレープフルーツ混ざりましたみたいな
味は、、、」

⑤ここで定員さんに聞きに行きました。
「コーヒー豆変わりました??」

定員「へ??いや、まったく変わりません」

「ですよねー、もう私ッたら」みたいな
感じですごすごと席に戻りました。

私はコーヒーを頼むくせに全部飲みきるのが
出来ず、大抵残すのですがこの時はむしろ
ガブガブ飲んじゃったんです。

おかしいなと思ってるけど確信が
持てないから。

だって
⑥店内誰も何も言ってそうにないんだもの。

⑦私だけが感じてるなんて「私が
違うに決まってる」

そう思ったんですよね苦笑。

でも、もはやコーヒーの味が気になって
打ち合わせどころじゃない笑。

30分くらい経ってアイスコーヒーも
半分ぐらいテイスティングした頃、
意を決して打ち合わせ相手に

「すんません、ちょっとこれ飲んで
みてもらえませんか?」

相手「へ?(ひと口飲む)」

「ブォッホーーーーー!!!(吐き出す)
何これ、マジでやばいっすよ!!」

私「あ、やっぱり笑??」

ここでようやっと定員さんに伝えて
交換してもらったのです笑。

この時ばかりは私自分の思い込みの
酷さを感じたんですよね。

これはいかんと笑。

まず、一緒に頼んだから
私だけが違うわけない
思い込んで、①

だから「おかしくない?!」とは
聞けずあいまいな言い方で確認し、
②⑤

自分に非があると思い込んで
「大丈夫、なんでもない」
と相手には言う。。③⑤

周りが何も言ってないから
自分だけが「違うわけがない」と
思い込み、さらに飲み続けてみる。
⑥⑦

いーーやーーー、これ毒だったら
ヤバかったよね苦笑。

打ち合わせ相手にはこの味の
コーヒーを体内に入れ続けられる
ほどの思い込みのヤバさを
散々と打ち合わせさせられました笑。

信じられない、早く言うだろふつー。
って思いますよね苦笑。

でもこれってコーヒーだったけど
けっこう普段やっちゃうことじゃ
ないですか?

「周りが何も言わないって事は
この違和感は私だけが感じてて、
その違和感を感じてる自分が悪い。」

特に多数決文化だった日本は
この傾向強いと思いますし、

自分が悪いはず

と自己犠牲も強いからすごく多いと
思うのです。こういうこと。

でもね、その感じた違和感無視して
テイスティングし続けたら

ほんとヤバいと思いませんか笑?

この違和感をなかったことに
することを私たちって実は何年もしがちです。

ずーっと腐ったコーヒー飲まされて
るのかも。

特に人間関係での違和感は
「気づかなかったことにしよう」を
やりがちです。

職場や夫婦仲や恋人やママ友などなど
いなくなって初めて、

「あー、そういやなんか苦いと
思ってた」

みたいな。

腐ったコーヒーはお腹を壊すだけだけど、

生活においての違和感は

マジで人生壊す。

私は感じた違和感を大事にしようと
思うようになりました( ;∀;)

*全文公開です

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